事務所コラム

月別:5月2017

事業区分とみなし仕入れ率

消費税の計算方式には、「原則課税方式」と「簡易課税方式」があります。 「簡易課税方式」は基準期間の売上高が5,000万円を超えない事業者にみとめられている計算方式で、売上の際に預かった消費税から納税額... 続きを読む

広大地評価について

現在、依頼を受けている相続税申告の中で、広大地に該当しそうな土地が含まれていて、 適用できるどうか検討しております。 広大地と認定されれば、その土地の評価を最大65%の減額が可能となり、 結果として大... 続きを読む

中古資産の耐用年数

中古の固定資産を購入した時、その資産の耐用年数は、新品の耐用年数より短くなります。 耐用年数が短くなると、減価償却費を多く計上することができるので、節税効果を早く受けることできます。 中古資産の耐用年... 続きを読む

貸倒損失を計上するには?

取引先が倒産等によって売掛金などが回収が不可能になった場合、その債権を貸倒損失として経費処理することになります。 貸倒損失を計上できる要件 貸倒損失は、自由に計上できる費用ではありません。 その計上の... 続きを読む

消費税の計算

日々の生活で、私たちに最も身近な税金は消費税です。 ここでは消費税の計算方法について説明します。 消費税の計算は、「原則(一般)課税方式」と「簡易課税方式」の2種類の方法があります。 原則課税方式 私... 続きを読む