扶養控除等申告書(令和2年分)の書き方
①給与の支払者の個人番号又は法人番号(マイナンバー)を記載します。
②給与所得者の個人番号(マイナンバー)を記載します。
必ず氏名の(フリガナ)を記入してください。
③配偶者及び扶養親族の個人番号(マイナンバー)を記載します。
【源泉控除対象配偶者】
給与所得者本人の所得の見積額が900万円以下(収入が給与のみであれば1,120万円以下)でなおかつ配偶者の所得の見積額が85万円以下(収入が給与のみであれば150万円以下)の人
「A」欄には、氏名などを記載します。
【令和2年の所得見積金額】所得の見積額が85万円を超える人は、源泉控除対象配偶者に該当しません。給与の収入金額と所得金額の関係は次の表のとおりです。
給与等の収入金額 | 所得金額 |
1,500,000円 |
850,000円 |
1,030,000円 |
380,000円 |
④年齢16歳未満(平成16年1月2日以降生れ)の扶養親族を記載します。
⑤
令和2年分の扶養控除等申告書から「単身児童扶養者」欄が追加されています。
「単身児童扶養者」とは、シングルマザーやシングルファザーのことで、児童扶養手当を受給している人です。
「単身児童扶養者」に該当する場合は、□の中に✔を入れ、「児童扶養手当証書の番号」を記入してください。
2018年10月31日 4:04 PM|年末調整