弥生会計での入力
弥生会計では、色々な入力方法があります。
これまで長い間、弥生会計を使ってきました。
私は、次の4パターンに分けて入力方法を変えて入力しています。
この方法が、一番効率的に入力できると思いますので、ご紹介させていただきます。
- 現金取引
例:タクシー代を現金で支払った
⇒現金出納帳から入力します。 - 預金取引
例:普通預金に売上が入金された
⇒預金出納帳から入力します。 - 複合仕訳で入力しなければいけない取引
例:給与の支払※複合仕訳とは、1つの取引について3つ以上の勘定科目を使用 した、1対多または多対多の仕訳をいいます。
下記のような仕訳のことです。給料手当 400,000 普通預金 320,000 1月分給与 預り金 12,400 1月分源泉所得税 預り金 20,100 1月分住民税 法定福利費 45,100 1月分社会保険料 法定福利費 2,400 1月分雇用保険 ⇒振替伝票から入力します。
- 現金・預金の入手金を伴わず、かつ、複合仕訳でない
取引例:請求書を発行した(売掛金の発生)
⇒仕訳日記帳から入力します。
各帳票の開き方
【帳票・伝票】から【①現金出納帳 ②預金出納帳 ③仕訳日記帳 ④振替伝票】のいずれかを選択すれば、それぞれの帳票を開くことが来ます。
2017年8月31日 2:51 PM|弥生会計