税務調査でお困りの方へ

いきなり税務署の職員が会社へ!!

社長
「先生、事務所に税務署の方が来られて調査をしたいと言ってるんですけど・・・・。」
税理士
「それでは、税務署の方へ任意ですか、それとも強制ですか?と聞いてみて下さい。答えが任意だったら、今日は忙しいので日程調整させて欲しいと言ってください。」
社長
「わかりました。やってみます。」
社長
「先生、なんとか帰ってもらえたよ。」
税理士
「それはよかった。対応する前に電話をくれたのでよかったですよ。これから調査対策の準備をしていきましょう!」

…こういったことはどなたにも充分起こりえます!油断していると明日は我が身なので信頼できる税理士に任せましょう。

任意調査と強制調査

税務調査には大きく分けて2つあります。強制調査と任意調査です。

強制調査とは

悪質脱税容疑者に対して、裁判所が捜査令状を発行し、国税局査察部が強制的に証拠物件や書類を押収して行われる税務調査の事を言います。
これは相当悪質な脱税が探知された場合に行われるもので、国税局査察部は「マルサ」と呼ばれています。

任意調査とは

よくいう一般的な税務調査のことです。
申告の内容について確認をするために行われるものです。あらかじめ脱税または不正の事実を把握した上で行われるものではなく、通常は事前に実施予定日も連絡してからやってきます。

事前通知のなしの任意調査ってあるの?

通常、税務署の職員は事前に会社に連絡を入れ日程調整を行いますが、必ず納税者に事前通知をするという税法上の規定は存在しません。
特に現金商売である飲食店や税務署が事前に不正をしているという情報を掴んでいる時は事前通知なしで行われる場合があります。

税理士法においては「納税申告書の提出に際し税務代理権限証書を合わせて提出しているときは、税務署職員は、その顧問税理士に対して日時場所を通知しなければならない。」と規定されております。

つまり、法的には「税務代理権限証書」という書類を提出していれば、いきなり事前通知なく税務調査に入る可能性は無い、ということになります。このように規定されているにも係わらず、当局側の見解では必要性・緊急性が生じれば「無予告調査」を行なうとしているのです。

税務調査の立会いは税理士に任せましょう

「自分だけで対応できる、顧問税理士がいるから心配ない」…と思っていませんか?

税務調査は税理士の対応次第で納税額に違いが出ます!

以下のようなことでお困りの方は税理士にお任せ!

  • ●いきなり税務調査官が会社にやってきた
  • ●税務調査に自分だけで対応してきたが、調査官が質問する意図が分からない
  • ●申告をしていないので、どうすればいいか教えて欲しい
  • ●税務調査での納税額が高すぎる
  • ●売上を抜いていたり、架空の仕入・経費を計上している

税理士に依頼するメリットは?

  • ●税務署との交渉を任せることで、本業に専念できる
  • ●調査に対する不安を取り除くことができる
  • ●税理士は何度も税務調査を経験しているので、流れを予測して最適なアドバイスができる
  • ●自分だけで対応するよりも納税額を少なくできる

税務調査はどれだけ場数を踏んでいるかがポイント!

  • ●数多くの経験から、税務署が目をつける点を知っています!
  • ●交渉力に自信があります!
  • ●異議申し立て及び審査請求を行い、大幅に減額させて経験があります!
  • ●確定申告を依頼されていない方でも対応可能です!
  • ●事前通知なしの調査にも立ち会ったこともあります!

調査立会報酬料金(税込)

一般的な事案は、(税務調査日数×日当21,600円)+(修正年数×修正申告作成料32,400円)
但し消費税申告書作成の必要がない場合は、修正申告作成料は、21,600円となります。
対応可能地域は、広島のみとさせていただいております。
税務調査になりますと、必ず現地で調査官と折衝することになりますので、遠方への対応は難しいのが現状です。
申し訳ありませんが、その点だけご理解いただくようよろしくお願い致します。

相談内容のヒアリング

弊所から、メールかお電話でご連絡させていただき、お問い合わせ内容やご相談内容に関して詳細をうかがいます。
ご相談は無料です!
連絡手段は、電話、メール、のどちらかをお選びください。
お近くの方につきましては、できるだけお会いさせていただき、直接お話をお聞きいたします。

お客様の声をご紹介

先日、税務調査を受け、森川先生にサポートしていただきました。
先生への御礼とともに、今後税務調査を受ける人のためにも、メッセージを書きます。

2012年4月某日、突然、税務調査(無予告)を受け、管轄税務署の署員を名乗る職員3名が、朝9時に玄関先に、事前の連絡なく現れました。
朝9時から夕方4時頃まで、休み無く、徹底的に調べられました。
記帳は全て自己流で、白色申告で税理士もつけていなかったため、「これからどうなるのだろう」と漠然とした不安感を感じていた。

初日を終え、「これは素人の手に負えない」と感じ、インターネットで、税務調査に強そうな事務所を探していたところ、森川大史税理士事務所にたどり着きました。
藁にもすがる思いで「あす2回目の税務調査を受ける予定になっているのですが・・・」と電話で説明したところ、フットワーク軽く、その日のうちに、打ち合わせのために、訪問してくださいました。(通常、こんなにスムーズに対応してくれる事務所は少ないと思います)
ことの流れを説明し、明日の調査に立ち会っていただけることに。

翌日の調査では、税理士がついたことで、税務調査員の対応が、あきらかに前回とは変わりました。
具体的には、初日の調査では挑発的で威圧的だった対応が、紳士的に変化していき、調査がスムーズかつ、不利にならないように進んでいるように感じることができました。
税務署員は、質問検査権を根拠に、業務に少しでも関係がある場合は、プライベートを含め、あらゆることを調べようとします。
そんなとき、税理士がそばにいることで、税務調査員の行動に歯止めがかかる点は見逃せません。
その後、数回にわたった調査も、森川先生のサポートで、落ち着いてこなすことができ、5月の半ば過ぎには、調査は終了しました。

今回の経験から言える事は、まだ税務調査を受けた経験のない個人事業主、とくに税理士をつけず自己流で税務をしている人には、税理士を付けることを強くお奨めします。特に事業が順調に進み始めた方は、一刻も早く税理士をつけたほうがいいです。
良い波に乗り始めた頃に、税務調査がやってくる可能性が極めて高い、からです。

また、初めての税務調査で、慣れていない場合は、脱税行為をした覚えがなくても、犯罪者のような扱いを受けていると感じることがあります。こういうときに税理士がサポートしてくれる効果は想像以上に大きいです。

広島市 個人事業主 H・F様